
グループ事業として、神戸市兵庫区、北区、長田区、須磨区を中心に資源集団回収、並びに再生資源回収業『マツザワ』を営んでいます。
新聞・雑誌・段ボール・アルミ缶・古着などを資源としてリサイクルできるように、地域団体(自治体・婦人会・小学校など)と連携して収集・運搬を行っています。



再生資源回収業界にITの力を
再生資源回収業は、ITの活用が必ずしも進んでいるとはいえない業界です。しかし、ご利用いただくお客様の利便性の向上や社内の事業効率化を図るためには、ITの力が欠かせません。
そこで、2022年よりマツザワは、電話代行サービスの導入やLINE公式アカウント運用をスタートしました。
これにより、顧客対応スピードが向上し、お客様からも喜びの声をいただいております。また、社内の業務効率化にも繋がっています。


「再生資源回収業界」に強い事業開発代行業
自社でのIT活用の経験を活かし、同じ再生資源回収業を営む企業様への、業務支援代行業を行っております。
SDGs宣言

1953年(昭和28年)に神戸で創業した再生資源回収業社マツザワを2023年8月にSocial Bridgeが事業継承を受けました。マツザワは「持続可能な神戸づくり」を使命とし、およそ70年間、資源集団回収並びに廃棄物リサイクル業を営んでいます。
定期的に神戸市内の資源回収に周る他、WebサイトやSNSでの定期的な発信、これまで築いてきた地域との繋がりを活用し、地域住民に資源回収の協力とSDGsへの関心を呼びかけています。
「燃やせばごみ、分ければ資源」の考えが市民一人ひとりに根付くことで、ごみを削減し、エネルギー消費を最小限に抑え、持続可能な神戸を目指した取り組みを継続していきます。
達成に向けた具体的な取り組み内容_
再生可能な資源の回収量を倍増
(現状 300トン/月→600トン/月に)
- Webサイトの充実化
Webサイトにて、資源回収の流れ、ゴミの分別、エコ意識向上に役立つコンテンツ、リサイクル方法などをわかりやすく掲載。持続可能なまちづくりを叶えるための情報を定期的に配信する。 - LINEの構築
2023年10月よりLINE活用ビジネスツールを導入。LINE登録者それぞれの地域に合わせた資源回収情報を定期的に発信できるよう2023年12月までにLINEの構築を行う。一人ひとりに最適な情報を発信することで、資源やSDGsへの意識を高め、ゴミの削減、エネルギー消費の軽減に繋げる。またLINEで気軽に資源回収の依頼や問い合わせができることで、主に若年層のエコへの意識を高める。 - 事務所の改築
作業場内、地域の人へ「平日の9時から17時の間であれば段ボール回収がいつでもできる」ことを呼びかける。