MEOで来る客層のリアル:10tは来ない。個人・2t・ハイエースが来る

よくある誤解

「MEO対策をやれば、10tクラスの大口案件が来るんですか?」

これは、MEOに興味を持ったスクラップ会社の社長から最もよく聞かれる質問です。正直にお答えします。10tの仕事は来ません。

10tクラスの大口は、既存の取引関係やルートセールスで来るものです。工場の購買担当者がGoogleマップで「スクラップ 持ち込み」と検索して、初めての会社に10tを持ち込むことはありません。

では、誰が来るのか

MEOで来る客層は明確です。

個人:家の整理で出た金属を売りたい人2tトラック:現場で出た端材を持ち込む職人
ハイエース:少量の非鉄金属を売りに来る人
共通点:「今すぐ売りたい」「近くのスクラップ屋をGoogleで探す」

この層が持つ本当の価値

「小口ばかりじゃ意味がないのでは?」と思うかもしれません。しかし、この層には大口にはない決定的な価値があります。

第一に、運送コストがゼロです。お客さんが自分で持ってきてくれます。こちらからトラックを出す必要がありません。

第二に、数が積み上がります。1件あたりは小さくても、月に20件、30件と来れば、集荷量への貢献は無視できません。

第三に、リピーターになりやすい。一度来店して「ここは対応がいい」「値段が適正だ」と感じたら、次も来ます。個人の持ち込み客は、行きつけのスクラップ屋を決めたがっています。

そして第四に、設備の稼働率が安定します。大口案件は波があります。月によって量が大きく変動する。一方、小口の持ち込みは毎週コンスタントに来ます。この安定した底上げが、設備投資の回収を確実にします。

期待値を正しく持つことが成功の鍵

MEOに「10tの大口が来る魔法」を期待すると失望します。しかし、「小口の持ち込みを毎月コンスタントに増やす仕組み」として理解すれば、MEOは極めて合理的な投資です。

弊社クライアントではMEO導入後、電話問い合わせが18倍に増加しました。増えたのは全て個人・2t・ハイエースの持ち込み客。しかしこの積み上げが、月間の集荷量を着実に押し上げ、設備の稼働率を改善しています。

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